すっかり桜の花は散ってしまいましたが、日増しに暖かくなり過ごしやすい毎日となりましたね。

さて、日本写真学会のセミナーのお知らせです。学会ですからこのようなお堅いイベントもありますが、これらを通じて将来の身近なモノが生まれてきます。

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第13回日本写真学機能セミナ
日時:平成28年6月20日(月)9時30分から16時10分(受付開始:9時)
場:東京工芸大学 中野キャンパス 芸術情報館 3階 大議室
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5
今回テーマ:『機能を活かす構造制御技術』
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次世代の機能料の創出を目的に、構造制御により従来にない新しい機能を発現させる取組みや機能新規料の研究開発が、近年、盛んに行われています。第13回セミナーでは、「機能を活かす構造制御技術」と題して、情報デバイスに関わる透明学フィルム、刺激応答分子集合体、フォトン・アップコンバージョン料、有機超分子の発ならびにペロブスカイト半導体に関する基礎から最新のトピックスに関する講演を企画致しました。
機能料に関連する研究者の良い情報交換の場に致したく、多数の方々のご参加をお願いいたします。

- セミナープログラム -
詳細はこちら ⇒ http://spstj.org/event/nissya_e_syosai_145.html

講演1。有機超分子の発 -分子をどのように集め、らせるか-
(東京大学生産技術研究所 : 務台 俊樹)
講演2。 準安定状態を利用した機能分子集合体
(千葉大学大学院工学研究科 : 矢貝 史樹)
講演3。 フォトン・アップコンバージョン料の新展開
(九州大学大学院工学研究院 : 楊井 伸浩)
講演4。 情報デバイスに関わる透明学フィルムの開発
(東京工業大学 名誉教授 JST連携研究員: 渡辺 順次)
講演5。 ペロブスカイト半導体CH3NH3PbX3のキャリアダイナミクス
(千葉大学大学院理学研究科 : 山田 泰裕)

【参加費】:日本写真学および協賛学協員;5,000円、員;10,000円
学生員;1,000円  学生非員;2,000円
【参加事前申込方法】 (参加事前申込締切 2016年6月10日(金))
Web申込はこちら⇒ http://spstj.org/event/form_nissya_event.php?id=145
E-mail:spstj@pht.t-kougei.ac.jp 、Fax:03-3299-5887
【参加事前申込締切】:2016年6月10日(金)